お子さまの気持ちに寄り添うやさしい治療を心がけています!

笑って寝転がる男の子と女の子

歳を重ねても健康な歯を維持するためには、自分自身の歯への意識を高めることが大切です。定期的な通院、歯が痛くなる前のチェック、予防のためのケアを子どものうちから習慣づけることは生涯のお口の健康に役立ちます。


当院では、「歯医者さんはこわくない」「お口を気持ちよくしてくれるところ」と思ってもらえるように、無理な治療は行わず、お子さまのペースに合わせたやさしい診療を心がけています。

当院の小児歯科メニュー

◇歯みがき指導


歯みがき指導は、お子さまが正しい歯みがきの方法を学び、健康な歯を保つための重要なステップです。当院では、お子さまに歯ブラシの使い方や歯磨きの際に気をつけるポイントを分かりやすくお伝えします。正しい歯みがき習慣を身につけることで虫歯や歯周病の予防に役立てましょう。

ブラッシング指導

◇フッ素塗布


フッ素塗布は歯のエナメル質を強化し、酸に強くする働きがあります。酸で溶けて虫歯になりかけた歯も、フッ素塗布で歯の再石灰化が促進されることで治る可能性があります。

診察を受ける男の子

◇シーラント


シーラントは、虫歯にかかりやすい奥歯の上部にある細かな溝を、特別な歯科用のプラスチックでふさぐ治療方法です。これにより食べかすや細菌が溝に溜まりにくくなり、虫歯の予防効果が高まります。

シーラントイラスト

◇定期検診


定期的な歯科検診はお子さまの歯の健康を維持するために非常に重要です。当院では、お子さまの歯の状態を詳しくチェックし、早期に問題を発見し適切な治療を行います。歯のクリーニングも行い、お子さまが健康な笑顔を保つお手伝いをいたします。

診療を受ける親子

◇小児矯正


歯並びの種類によっては早い段階から介入することで将来大掛かりな矯正をしなくて済む可能性があります。

矯正器具を持つ男の子

ご自宅での虫歯予防のポイント

◇歯が生えたら歯医者へ行きましょう


乳歯は歯質が柔らかいため虫歯にかかりやすく、進行が速いことが特徴です。そのため、早いうちから歯科医院に通うことが非常に重要です。小さなお子さまにとって歯医者は初めての経験で不安を感じること多いかと思いますが、早い段階から歯医者に通院することで行き慣れた場所になり、治療が怖くないと感じてもらえます。親子で歯の健康について学び、歯医者への通院を楽しい経験にしましょう。

乳児の歯

◇母子感染に注意


生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態で虫歯菌はいません。しかし、口移しで食べ物を与えたり、食器を共有したりすることによって悪い菌がお母さんから赤ちゃんに感染する可能性が高まります。赤ちゃんが生まれる前からお母さんはもちろん、ご家族の方も歯科医院に通い虫歯の治療をしたり、歯周病ケアを行いお口の中の環境を整えましょう。

ご飯を食べさせてもらう男の子

◇おやつの時間を決める


おやつは子供たちにとって魅力的ですが、頻繁におやつを食べると虫歯のリスクが高まります。おやつの時間を決めて間食を控えるようにしましょう。また、おやつは砂糖を多くできるだけ含まないものを選び、食べた後は水で口をすすいで糖分を洗い流す習慣を持つことが大切です。

ドーナツのイラスト

◇仕上げ磨きはしっかりと


お子さまが自分で歯を磨いている場合、磨き残しが多く虫歯の原因となりやすいです。特に、永久歯が生え始めると凸凹の部分が多く隅々まで磨くのが難しいため、保護者の方の丁寧な仕上げ磨きが重要です。

歯を磨く親子

お口ポカンの癖はないですか?

笑う男の子

お口ポカンとは、口を閉じずに常にポカンと開いている状態のことです。お口ポカンの原因はさまざまですが、ストレス、習慣、舌の発達に関連していることがあります。この状態が続くと、唾液不足による口内の乾燥などが原因で虫歯のリスクを高めてしまう可能性や歯並びに影響が出る場合もあります。お子さまのお口ポカンに気づいたら、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。

お子さまの歯に関するお悩みは、豊橋市にある歯医者【東田いしはら・デンタルクリニック】にご相談下さい!!

当院は土曜も診療。初診の方はWEB予約!電話予約も受け付けております。

小児歯科の関連ページ


小児歯科
小児歯科は何歳から何歳まで?
小児歯科で行うシーラントにはどんな効果がある?
小児歯科で行うフッ素の役割は?
乳歯の生え始めが遅いときの原因と対策とは?